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初心運転者(免許取得後1年未満の運転者をいう。)
の交通事故発生状況について

※ 初心運転者による交通事故(過去5年(H28年~R2年)合計)

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 年計
発生件数 36 34 54 47 56 56 67 63 48 55 63 46 625
1当 22 24 32 34 42 37 43 44 38 42 40 29 427
2当
(違反あり)
14
(12)
10
(7)
22
(9)
13
(7)
14
(11)
19
(10)
24
(17)
19
(16)
10
(7)
13
(9)
23
(16)
17
(8)
198
(129)

 上記表のとおり、初心運転者の交通事故は7月、8月、11月に発生件数が増加する傾向にあります。また、初心運転者が交通事故の第一当事者となる割合が約7割と高くなっています。

~ 初心運転者への注意事項 ~

1 運転免許を取得してから何ヶ月か経過し、運転に慣れが出てきています。今一度、教習所で習った運転を思い出してください。

2 新しい環境下に慣れ、一方で、心身の疲れもたまり始めている時期です。運転にも疲れの影響が出ているのかもしれません。疲れたと感じれば、運転をやめ休憩しましょう。

3 友人の運転する車に乗る機会が増え始め、自分と違う運転状況を見て刺激を受けていないですか。交通ルールを守り、安全運転を心がけてください。

~ 初心運転者に対する配意事項 ~

1 車の運転者は初心者マークを表示して運転している車に対し、危険防止のためやむを得ない場合を除き、幅寄せしたり、必要な車間距離が保てなくなるような進路変更をしてはいけないと定められています。交通ルールを守ってください。
(道路交通法第71条第5号の4)

2 心にゆとりを持った運転を心がけ、初心者の保護に努めましょう。

  • 運転免許取得後1年以内の「今」が最も事故を起こしやすい時期であること!
  • 家族や友人を乗せている場合は、その大切な方の「命」も預かって運転していること!

を考えて安全運転をお願いします。