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警察の相談ダイヤル #9110

 警察では、犯罪等からの被害の未然防止に関する相談安全と平穏に関する相談などに応じています。

 警察の相談窓口としては、警察総合相談センター ( 088-653-9110 (短縮ダイヤル #9110) ) のほか、各警察署でも警察安全相談係員が皆様方からの相談に応じています。 (相談担当者は、平日の午前8時30分~午後5時15分の間に対応します。それ以外の時間帯は、当直員が対応します。)

気をつけてください。

 

1 ワンクリック料金請求などに関する相談

 携帯電話やパソコンでインターネットに接続し、いくつかのサイトを見ているうちに、突然アダルト(出会い系)サイトにつながり、料金請求画面が表示された、という相談が増えています。

 また、その時、パソコンに料金請求の画面が貼り付けられて、再起動しても消えないとの相談もあります。

 もし、このような料金請求を受けても、利用規約があったのか、申し込み内容を確認する画面があったか等を検討してください。

(電子消費者契約法では事業者は、消費者に対して申し込み内容を再度確認させるための画面を用意する必要があるので、このような確認措置が無いような場合は、その申し込みの無効を主張できます。)

 

  • サイトに利用規約がある場合は、よく読んで確認してください。
  • 利用規約がないような場合は無視してください。
  • 実際に利用していた場合は、利用の実態、料金に関する表示の有無等で対応方法が異なることから、消費生活センター等に相談してください。
  • 悪質なものに対しては、自ら連絡しないようにしてください。また、氏名や住所、電話番号などの個人情報は伝えないようにしてください。
  • 料金請求画面が貼り付けられた場合は、コンピュータ・ウィルスによる犯罪の可能性がありますので、警察に通報の上、捜査にご協力をお願いします。

 

2 出会い系サイトに関する相談

 

 あるサイトに登録したところ、突然、「メール交換費用を負担するからメル友になって欲しい」等のメールが送られてきたことがきっかけとなり、メール交換を始めたが、相手から延々と話を引き延ばされ、使用したポイント費用が高額になってしまったが、費用は支払ってくれない。待ち合わせの約束をしても会ってくれない。出会い系サイトがサクラを使っているのではないだろうか。

 

 出会い系サイトで知り合った異性から、「生活に困っているのでお金を貸して欲しい」と言われて多額のお金を送金したが、いつまで待っても相手からの返金がない。

 

 「身寄りもなく孤独なのでメール交換をしてくれたら千万円のお金をあげる」「ついては、メール交換の費用を振り込んで欲しい」とのメールがあり、その金額を振り込んだところ、更に文字化けを解除するための費用が必要だとのメールが来た。

 

等の相談があります。

 

  • 相談者の中には、インターネットで知り合ったメール交換相手を簡単に信用している人がいます。しかし、メールの内容が真実であるかどうかの確認は困難です。特に、相手からお金を貸して欲しい等との要求があった場合は、詐欺ではないかと疑い、警察に相談してください。

 

3 振り込め詐欺に関する相談

 

オレオレ詐欺

 全国的に、警察官や銀行員を名乗って、「あなたの口座が詐欺事件で使われた疑いがあるので確認のためにキャッシュカード等を預かります。」と言って、直接自宅を訪問するオレオレ詐欺が多発しています。

 また、息子などを名乗ってトラブルに巻き込まれたので送金して欲しいとのオレオレ詐欺を仕掛ける電話があったとの相談もあります。不審に思ったら警察に相談してください。

架空請求詐欺

 身に覚えのないサイト料金等の請求をされたとの相談があります。相手に連絡を取らずに、まず、警察に相談してください。

融資保証金詐欺

資金繰りに困っている人に対して、「低金利で融資します」等の勧誘が、電話やFAXであります。先に保証金や手数料を振り込めというのは、融資保証金詐欺です。警察に相談してください。

還付金詐欺

「NTTの者です。電話料金の払い戻しがあります。キャッシュカードと通帳を持ってATMに行ってください。」との電話があったとの相談があります。官公庁やNTTなどを名乗ってATMに誘導する手口に注意してください。不審な電話等の相談は警察にしてください。

 

4 利殖勧誘の相談

 

金や銀、石油などの商品先物取引

 高齢者などから、投資してくれたら儲かるから等との勧誘を受けたとの相談があります。よく聞いてみると、実は先物取引の勧誘であったとの例が多いようです。

 「先物取引」とは、3か月後あるいは6か月後といった将来の一定時期に商品及びその対価の授受を行うことを約束する取引ですが、一般の商品の売買取引と大きく異なる点は、少額の証拠金による多額の商品取引、相場変動原因の多様性、収益の困難性、相場の変動による追加証拠金の必要性等があり、取引に関する知識や経験がないのであれば、相当慎重に検討した方がいいと思われます。勧誘してきた相手の話を聞くだけでなく、家族や知人、消費者センター等の専門機関に相談してください。

未公開株や社債の勧誘欺

 最近、特に高齢者に対して、未公開株や社債を高値で買い取るという別の名前の業者が事前に電話をかけてきて、その後で、未公開株や社債の勧誘をしてくるという手口があります。一般的に考えると、不特定多数の人に電話をかけて未公開株や社債の取引の勧誘をすることは考えにくいものです。少しでも不審に思う場合には取引を見合わせるなど慎重に対応してください。

 この他にも、イラク通貨の購入を持ちかけられた、投資用のマンション購入の勧誘があった、何かわからないが投資してくれたら高利率の配当をすると言われた等の相談もあります。うまい話には必ずリスクがあります。十分に注意してください。