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振り込め詐欺の手口と対策

 

振り込め詐欺(恐喝)とは、『オレオレ詐欺』、『架空請求詐欺』、『融資保証金詐欺』『還付金等詐欺』の総称になり、平成20年になって発生件数が急増していますので、絶対に被害にあわないようにしましょう。


1 オレオレ詐欺


親族などのふりをして、『オレオレ』などと言って電話をかけてきて、交通事故の示談金名目などで金銭を要求し、銀行やコンビニのATMに向かわせてお金を振り込ませるもの。




① 声を分かりにくくするため、泣きながら電話をしてくる。
② リアリティーをもたせるため、たくさんの人物が電話口に出る。
③ 医者や弁護士、警察官が登場する。




別の名前で呼びかける
怪しいと思ったら、あえて身内と違う名前で呼びかけてみる。
◎ 一旦電話を切る
本人に連絡を取り、本当に電話の相手が親族だったのか確認。


2 架空請求詐欺

流出した個人情報などを使って、ハガキや手紙、電子メールなどで債権回収業者や公的機関を装い、訴訟をするなどと言って架空の請求をして金銭を騙し取るもの。




① 『訴訟をおこすのは難しそうだ。面倒なことに関わりたくない』という心理を突いた手口。
② 訴訟に関する通知は、書留や配達記録などで送られてくるので、通常のハガキで届いた場合は注意を。
③ 公的機関を名乗って安心感を与え、短期間の期日を設定し、それまでに連絡や料金の振込みをさせる。




◎ 怪しい場合は振り込まない
心当たりのない請求や少しでも怪しいと思った請求は、気になっても連絡をしたり、お金を振り込んだりしない。
◎ 不審な請求は無視!
携帯電話やパソコンに、知らないアドレスから代金請求のメールが送られてきた場合で、不審な時には無視しておく。


3 融資保証金詐欺

実際には融資しないのに、お金を低金利で融資するとダイレクトメールなどを送付してきて、申し込みをしてきた者に対して、保証金等を名目に現金を口座に振り込ませるもの。
最近では、銀行員に阻止されるのを避けるため、現金を送金させるケースも増えている。




① 大手金融機関や大手消費者金融とよく似た名前やロゴマークを使用したり登録番号(○○財務局第○○号)などと記載して安心感を与える。
② 通常では考えられない低金利で融資をすると話を持ちかけてくる。
③ 保証金としてお金を振り込んでも融資をしてくれる事は無く、逆に次々と保証金を請求される。




◎ 送り主やロゴマークをチェック
大手の金融機関・消費者金融とよく似た名前を使用しているケースがあるので、送り主やロゴマークを細かくチェックしてみる。


4 還付金詐欺

公的機関(県職員、市役所職員など)を名乗り、『医療費や税金などの還付がある。』と連絡をして、ATMコーナーに足を運ばせ、ATM機を操作させて、逆にお金を振り込ませる手口。
平成20年に入って全国で多発しており、平成20年5月末から徳島県内においても多発している。



① 『社会保険事務所』、『税務署』などの国の機関や県庁などの公的機関を装って丁寧な言葉遣いで連絡をしてくる。
② 『税金』、『年金』、『医療費』など、その時々で世間が注目しているネタを還付すると言葉巧みに説明をしてくる。
③ ATMへ向かわせ、操作段階で残高照会をするように指示し、振込みの操作になっていることに気がつかれないように誘導して、お金を振り込ませる。



◎ 電話での還付手続きはない
公的機関が電話でATMの還付手続きをすることはないことから、電話で還付の話があった時点で詐欺と判断。



◎ 担当者に確認する
還付金に関する手続きは電話で行わず、書面で行うことから、一度、電話を切断し、住まいの市町村の担当者に確認をとる。













5 電話を受けた方へ


① 動揺しない、慌てない。
被害にあっているほどんどの人は、振り込め詐欺について知っていますが、『まさか自分が被害にあうとは』と話しています。
少しでも『何かおかしい?』と思ったら最寄の警察に連絡してください。
② すぐにお金を振り込まない。
お金を振り込む前に、自分の家族や親戚、警察に相談してください。


6 ご両親・身内の方が「振り込め詐欺」の被害にあわないために

① 振り込め詐欺を許さない環境づくり 同居・別居しているご両親や身内の方と会話をしていますか?
『あまり話をしていない。』という方は、会話をして振り込み詐欺の手口を話していただき被害に合わないように注意を呼びかけてください。
② 身に覚えのないものは支払わず、甘い言葉は信用しない 振り込め詐欺は全国各地で発生をしています。いつ、身内の方が被害にあってもおかしくありません。
そのため、『身に覚えのない請求は支払わない』、『甘い言葉は信用しない』という注意喚起を身内の方にしてください。